学生講師プロパガンダ・俺の屍を超えて行け!!

2008年8月31日日曜日

漸近線について

数学Ⅲのグラフを書く問題

漸近線には二つの種類があると教えている.

1つはX=9,y=6などの斜めでない漸近線.
これは主に分母がゼロになる線である.

もう1つは一次関数的に描かれる漸近線(斜めの漸近線)
受験生はこの斜めの漸近線を書くのが苦手である.

私は以下のように教えている.

Y=(X^2+5X+9)/(4X+5)

の様に,分子の最高次数が分母よりも1だけ大きい場合にのみ
斜めの漸近線が存在する.

Y=(X^3+2X+3)/(4X^2+5)なんかも同じ.

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