学生講師プロパガンダ・俺の屍を超えて行け!!

2008年9月4日木曜日

講師が成長するためには

講師が成長するために必要なことを述べる.

って言ってる側から話は反れる.
俺の趣味は読書である.しかもビジネス書.

大前研一さん勝間和代さんの著書,またマーケティング本に共通して書かれていたことがある.

何か?

PLAN→DO→CHECKの一連の流れを検証することが,ビジネスの現場に必要
な型である.

ということ.

講師だって同じである.

  1. 授業の予習をする(PLAN)
  2. 授業する(DO)
  3. 自分の授業を反省する(CHECK)
  4. 反省を生かし,1のPLANへ
私は予習(PLAN)を行う場合,「ここで,こう教えたら,こんな反応するだろうな...」
なんてことを想像する.

大人な(少なくとも生徒よりは)俺の考え方を授業でしたら,生徒がついて来れない.

だから予習(PLAN)では,授業の流れ,教え方,スピードを生徒目線に合わせる.

次に授業(DO)である.
ここでは授業を行っている一方で,予習(PLAN)の完成度を確認する.
簡単である.

生徒の反応を見ればよい.生徒は授業がわからないなら,オーラを出す.


そして授業後,本当によい予習(PLAN)が出来ているかを反省(CHECK)する.

このPLAN→DO→CHECKの一連の流れをくりかえし行うことで,講師は成長する.

今となっては私のCHECK作業はDOと同時進行である.
授業中に直す.


残念ながら,成長しない講師はこのPLAN→DO→CHECKの一連の流れが欠如している.

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